庶民に優しい食堂 ワークステーションマツヤマ の日記
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暇なときこそ蓄えるときである
2015.07.14
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今日は通院日で営業をいったん中断したせいでお客様が少なかった、
ただ暇な時間を使って祖父から伝授されたパン生地を作ってパンを焼きました。
祖父は農業研究者だったので何度も何度も失敗を繰り返しながらお米の品種改良を
していった人です、
退職後祖父は死ぬまでこつこつとパンを焼く趣味を見つけておいしいパンになる方法を最後に見つけてパンを焼いては近所の人にあげていました。
レーズンパン チーズパン
そのお供にブルーマウンテンのコーヒーにブランデーを一滴たらしてそれが私や妹の極上のおやつでした。
暇な時間ですがそういう思い出に浸りながらオニオントマトパンを焼きました。
人はお店ですぐ儲けるか。お金になるかなどをすぐ想像しがちでありますがそうではなく一生懸命いまあることを努力することが必要です。
私のもうひとつの仕事である占いのお仕事もそうですがお客様がリピートしていただくまでにかれこれ13年はかかってます。
勝手に簡単に物事を考えそして簡単に終わらすのではなくもうすこし物事を深く考えれる人がまわりに集まってくれることを望んでます。